友の命日

[ 2013/03/22 21:45 ] その他 |
昨年もまったく同じことを書いたのですが、
私にとっては毎年の行事なので・・・


本日、勤め帰りにお線香あげに行ってきました。
6年前の今日、私の高校時代の一番の親友 S氏が肝臓癌で他界。
奥さんと3人の女の子を残して・・・まだ30代でした。

彼は数回の転職を繰り返し、社会保険労務士事務所を設立。
当初は苦しかったですが、従業員も雇うようになり順調に業績を伸ばし、
自慢できる友でした。

しかし、彼には大きな忘れ物が二つありました。
自分の体のことと、家庭を顧みなかったこと。

晩年彼の行動は凄まじかった。
いつも深夜の夕食。仕事を取るための酒の付き合い。
癌が発覚してからは若いこともあり進行が早く、
どんな薬でも間に合わず、前年秋に余命6ヶ月の宣告。

死の覚悟ができたその1ヶ月程あとに、彼は私に言いました。
「最後に家族で旅行がしたい」と。
そして暮れに最後の力を振り絞って行くことができました。

結局コレなのか。
どんなに一生懸命働いても、
どんなに勉強しても、
どんなに貯蓄しても、
生きていなければ何にもならない。

年老いた彼の両親は言いました。
「先を急ぎすぎた。死んだら何もならない」と。

だから、というわけではないですが、
私はいま、遊んでいます。

こども達にも言えることです。
明日はどうなるかわからない。
やるべきことをやったら、大いに遊びなさい。
悔いのないように。
父親と遊びたいなら、とことん付き合います。

時間の大切さを、改めて彼は教えてくれたと思っています。

合掌


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[ 2013/03/22 21:45 ] その他 | TB(0) | CM(14)

ゆり♪ 様

引っ越し作業が落ち着かない中、
わざわざコメントまで ありがとうございます。

身近でこういうことがあると、
今までの自分の考え方が変わってきますね。
昨年末であれば、
まだまだ気持ちを引きずっている頃でしょうか。
私なんて6年経っても 奥さんにかける言葉がいまだに見つかってません。

そうです、
今のうち めいっぱい楽しみましょう。
[ 2013/03/27 12:20 ] [ 編集 ]

No title

見過ごせない記事で
泣けてきました…

私の友人の旦那さんも
幼い三姉妹と友人を残し
昨年末、突然逝ってしまいました。

なんと言ったらいいのか…
未だ、私は友人に言葉をうまくかけられません。

私もひとり親ということで
これからは家族との時間を大事にしたいと思いました。

働くけれど、
子供との時間も大事にしようと思っています。
遊べるときには沢山遊んでね…

めいっぱい楽しまなきゃですよね。
[ 2013/03/27 08:55 ] [ 編集 ]

おとさん 様

かつて 学生時代に事故死してしまった友人はいましたが
家庭を持った友人の病死は初めてでした。
その重みの違いを痛切に感じています。
そして、自分にあてはめて考えてみたのも始めてかもしれない・・・。

若い頃には「人生(時間)は無限」と思えていた。
チョッと年寄りくさいけど、もはやそんな時間はない。
一日一日を大切に生きたいと思えるようになりました。
[ 2013/03/24 15:08 ] [ 編集 ]

同意

余計な言葉を足す必要がないほど、
おでかけ親父さんの言う通りだと思います。

誰もがしばしば忘れてしまうこと。
「人生は有限」
明日は当り前のようには、来ないかもしれない。
だからこそ今を大事にしたいですね。

自分にとって何が一番大事か…。考えよう。
[ 2013/03/24 13:35 ] [ 編集 ]

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[ 2013/03/24 08:22 ] [ 編集 ]

Bina 様

私は今、幸い時期限定だけで忙しいですが、
それ以外は子供たちとしっかり時間を共有できます。
子供がまだ親にそばにいて欲しい年頃は一緒にいてあげたい。
それができてる自分は今、幸せです。

こればかりは調整できませんから、
悲しいかな「運」としか言いようがないのかもしれませんね。
[ 2013/03/24 06:57 ] [ 編集 ]

金魚ざりがに 様

「いつ死んでもいい」って思ってた頃がありました。
しかしさすがに今は全くそう思えない。
残してしまうものが多すぎて・・・。

仕事に一生懸命なのもいいですが、
やっぱり家族が一番大事・・・
このバランスの難しさは 一生答えが出ないのかと。。。
[ 2013/03/24 06:55 ] [ 編集 ]

No title

こんばんは。
若くして親友をなくす。
心の痛む経験ですね。
子どもたちには,好きなことを見つけて没頭してほしいなと思います。
ゲームをいいけれど,小さいうちはもっと楽しいことがいっぱいあります。子どもの心に一生残る感動を感じるのも子どものときのように感受性が強い時の方が多い。
だから,私たち親は子どもがのびのびいきる手助けをしているんでしょうね。
[ 2013/03/23 21:59 ] [ 編集 ]

No title

こんばんは。
わたしもね36歳で友達を胃がんでなくしました。
彼女はワタシの大親友の親友でわたしの友達でした。〔ややこしい?〕
発見されてから余命1ヶ月だったよ。
でも3ヶ月生きれた。
「まだ苗字変わってないのに死ねないよ~」って冗談とばしてた。
生前はキャリアウーマンでがむしゃらだったよ。
がんばってるひとがなんでこんな目にあうのかな。
ワタシの周りに今同じ病気で戦ってるひとが何人かいます。
今を大切にいきること検診をうけること、当たり前だけど再認識しています。



[ 2013/03/23 21:40 ] [ 編集 ]

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[ 2013/03/23 20:29 ] [ 編集 ]

はあとちゃくら 様

ありがとうございます。
何を大切に生きるか・・・
もちろん人それぞれですけれど、
一生答えが見つからないような・・・。
ただ言えることは、より悔いのない生き方ができれば。
それだけのような気がします。


わたしはゲームをやってきた人間です。
子供が生まれる前までは、一人でPS2をやってました。
皆がゲームにハマル気持ちはわかってるつもりです。
でも、出産後は一度もゲーム機を開けることなく埃をかぶったまま。
テレビも、子供が小さいうちはニュース以外まず見なかったです。
今はライダーやポケモンなど見ますが、それでもかなり限られた時間しかみせてません。

脳のことと 視力のこと。
はあとちゃくらさんと、この点ではかなり考えが似てると思ってます。
子供のうちしかできないこと、山ほどありますね。
中学生にでもなったら、汚れるようなこと、したくなくなるでしょう。
幼稚園の頃からゲームやってたら、そんな汚れるような遊びを経験せずに大人になるんじゃないかな?
そういうのが、イヤなだけなんです。
[ 2013/03/23 17:33 ] [ 編集 ]

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[ 2013/03/23 11:08 ] [ 編集 ]

No title

私のブログのコメント欄で、スカイツリーに行きたい、と言っておられる方(tocoさん)がいらしゃったので、早速ご紹介させていただきました。
[ 2013/03/23 08:51 ] [ 編集 ]

No title

私も、手を合わさせていただきました。

人は、生まれてくるとき、どういう家庭に生まれ、どの人と家庭を築き、どう幕を閉じるのか・・・そういう大きな柱だけは決めてくるのだそうです。

ご友人も、今世の課題を全うされたのでしょう。

何を大切に生きるのか、・・・自分自身、問い続けながら生きようと思います。

リンク、有難うございました。
私も、そうリンクに重きを置いている訳ではないのですが、時々、ブロ友さんをご紹介させていただく時、この方のところがいいですよ・・・と。
私自身も、ご訪問する時に便利、ということもありまして。

眼鏡の記事、拝見いたしました。
ご実家に置く案は、いいと思います。
娘の小学校の2年生も、1年までは、一人も視力の悪いお子さんはいませんでした。

時代だから・・・という風潮には乗りたくないですね。子どもを守る意味でも。
[ 2013/03/22 23:03 ] [ 編集 ]

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